はいさい!てんしょうです(^ ^)
皆さんは小那覇舞天さんと言う方をご存知ですか?
以前、『うるま市立石川歴史民俗資料館』のご紹介をした際にも出てきましたが、
戦後復興の人々が悲しみに暮れている時代にお笑いの力で沖縄の人々を元気付けていった方です。
僕の曽祖父にあたる方で、そんな小那覇舞天さんの生き様を描いた舞台を見にいきました!

公演タイトルは”ヌチヌグスージさびら”〜沖縄のチャップリンと呼ばれた男〜ですが、
この、”ヌチヌグスージさびら”は「命のお祝いをしましょう」という意味で、
沖縄戦で大切な人を失ったり、苦しい思いを強いられて、悲しみに暮れる戦後の沖縄の人々を元気づけるための言葉です。
周りからは、こんな時にお祝いだなんて不謹慎だと叩かれることも多くあったようですが、舞天さんは信念を曲げずに、弟子の照屋林助さんと人々の笑顔を取り戻すために、三線を片手に、生きる希望を失った子供達の家を中心に回ったようです。
沖縄県民の4人に1人が犠牲になった沖縄戦では、舞天さん自身も大切な人を失い、辛い思いもたくさんしていたはずです。そんな中でも、”芸人”としての信念を貫き、沖縄の未来のために人々を元気付けた行動にはとても感動しました。
今の時代もコロナ禍で大切な人と会うことができなくなったり、不要不急だと言って、エンターテイメントがぞんざいに扱われたり、悲しくなるような出来事も多くあります。残念ながら海の向こうでは、罪のない多くの人の命が奪われる悲惨な現実もあります。舞天さんが取り戻してくれた沖縄の人々の笑顔を途絶えさせないためにも、ましてやあの悲惨な戦争を二度と繰り返さないためにも、僕にできることを探しながら、後悔のないように行動に移していきたいと改めて思いました。
それにしても主演を務めたありんくりんのひがりゅうたさんは非常にハマり役で面白かったです。
また、今回は八重瀬町での公演ということもあり、地元ネタを取り入れたお笑いもさすがでした。
そして、今回の舞台と同様のものが7月17日(日)北中城でも見れるそうですよ!
しかも第一部では、人気芸人による「よしもと沖縄お笑いステージ」も見れるんだとか!人気公演なので気になる方は早めの予約をオススメします。



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