はいさい!てんしょうです(^ ^)
今回は沖縄県恩納村にある『恩納村博物館』のご紹介です。

【博物館基本情報】
開館時間:9:00〜17:00(最終入館は16:30まで)
休 館 日:月曜日・祝日の翌日・6月24日(慰霊の日の翌日)・年末年始
所要時間:30分〜40分
観 覧 料:無料
恩納村博物館は、今年で開館20周年を迎えるようです。
2階の展示ホールからは、恩納村の海を見渡せる開放的なつくりになっていて、心安らぐ博物館です。
早速展示室の中を見てみましょう!

第1展示室
人々は、海の恵みや田畑の恵みの恩恵を受けて、自然とともに暮らしてきました。
そんな、恩名の人々の暮らしの様子を民具資料や映像資料、そして模型によって再現されています。
特に、精巧につくられた人型の模型は非常に印象的で、見応えのある展示でした。

第2展示室
「シマ」と呼ばれる共同体のなかで営まれてきた人々の暮らしを信仰や祭祀の様子、民具などから紹介していました。
「シマ」では、お互いが親戚関係にあったため、外に対して閉鎖的な性格を持っていました。琉球王政府時代から租税は「シマ」ごとに課されていたそうです。その中で集団でのルールや助け合い(ユイマール)の制度が生まれていったようです。決まりに違反した人は”フダ”と呼ばれる木札を渡され、他の人に”フダ”を渡すまで罰金を払い続けなければいけなくなりました。
現在は”フダ”の制度は無くなりましたが、今でも冠婚葬祭や「シマ」の行事は共同体の中で行われています。
今でも親戚ごとの行事やイベントを大切にする沖縄の人の精神は、この頃から受け継がれているものかもしれませんね。

第3展示室
「恩納のみち」をテーマに、宿道、グスク、仲泊遺跡などの当時の人々の足跡を辿りながら、
恩納村の現代から過去へと遡ります。
恩納ナビーと言われる18世紀の琉球を代表する歌人の歌声を聴くことができるコーナーもあり、
工夫を凝らした展示を楽しむことができました。

『恩納村博物館』は、『おんなの駅 なかゆくい市場』のすぐ隣にあるので、
興味のある方は合わせて行ってみてはいかがでしょうか。


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