はいさい!てんしょうです(^ ^)
今回は沖縄県八重瀬町にある博物館『具志頭歴史民俗資料館』のご紹介です。

【博物館基本情報】
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休 館 日:月曜日(祝日にあたるときはその翌日)、慰霊の日、年末年始(12/29〜1/3)
所要時間:40分〜60分
観 覧 料:200円(大人)/100円(小中高生)


館内は撮影禁止のため、文章だけで説明をしていきます。
まず、2階は港川人、伊福コレクション、歴史・民俗資料が展示されています。
やはり、印象に残ったのは港川人に関する展示でした。港川人は、今から約2万2千年前の人類で、縄文人よりも古いと言われています。発見者は大山盛保さんで、具志頭村(現・八重瀬町)の採石場で港川人の人骨を発見しました。
当博物館では、港川人発見までの経緯を巨大年表や当時の新聞、遺跡から出土した化石資料を元に、分かりやすく紹介されているのでこれも見応えがあります。
また、港川人の特徴としては、身長が男性で約153cm、女性で約145cmと小柄で上半身は華奢ながら、大腿骨など脚の骨はしっかりしていて、森の中を歩きまわりながら狩猟採集の生活を送っていたと推定されています。そして、2万2千年前というと、ウルム期(最後の氷期)で今より海面が約140m下がっていて、石垣島や宮古島などの離島を含め、沖縄から台湾まで陸続きになっていたようです。
伊福コレクションというのは、ハワイ日系2世の伊福盛寿さんが収集したアジア関連の美術・工芸品の展示のことです。戦後、アメリカの統治下で使用されていた琉球切手も展示されていました。
展示室を別にして1階には謝花昇コーナーとして、沖縄民権運動の先駆者と言われた八重瀬町字東風平出身の謝花昇関連資料が展示されていました。
どれも非常に見応えのある展示で、八重瀬町を中心に沖縄全土の歴史や文化を学ぶことができる魅力的な博物館でした。


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